愛知県セルフガード協会の活動内容
防犯設備アドバイザー活動
急増する侵入犯罪。協会では愛知県警察とともに愛知県民の安全意識の高揚と自主防犯活動の促進をはかるため、警察の要請に応じ、防犯設備アドバイザーの派遣を行い、次のような活動をすすめています。
防罪防止4原則に基づく、狙われやすい家の箇所のチェック、防犯機器の紹介、防犯設備相談。
戸建住宅、集合住宅、事業所などの防犯設備に関する防犯診断・防犯指導などの活動。
錠前、侵入者検知装置、監視カメラ、防犯ガラスなど防犯に効果的な防犯機器の展示や取扱い説明。
防犯教室および防犯関係の催し物会場などにおいて犯罪の手口や防犯設備に関わる講演。
防犯設備アドバイザーとは?
錠前技術士や防犯設備士など防犯設備に精通した知識・技能などをもつ専門家を中心に、愛知県警察本部と協会が連名で委嘱した方々です。
【防犯設備アドバイザー設置運営要綱】全文はこちら
(PDFダウンロード)
※協会が参加する展示会/講演の日程はこちらです。
防犯環境設計の普及活動
「防犯環境設計」とは、ドロボウをしようとする者に対して、犯罪を「やりにくい」、「やめよう」と思わせる工夫をした建物や住環境の設計のことです。4つの手法を組み合わせて総合的な防犯環境を形成します。
協会では警察が提唱する防犯環境設計に基づき普及活動を進めています。
■ CPとは?
侵入までに5分以上の時間を要するなど防犯性能の高い製品として、平成16年4月1日に公表されました。
警察庁を中心とした官民合同会議によるこれらの試験合格品を「防犯性能の高い建物部品」と呼びます。
ドロボウが建物に近づいても、建物内に侵入できないようにするため、ドアや窓そのものの対侵入抵抗力を強化します。
防犯4原則の普及活動
協会では警察が提唱する犯罪防止4原則(時間、光、音、地域の目)に基づきその活動を進めています。
ドロボーは侵入に時間がかかるのを嫌います。
●ワンドア・ツーロック以上
●ガードプレート等取り付け
●シリンダー交換
●防犯ガラス 防犯フィルム
ドロボーは顔を見られるのを嫌います。
●防犯カメラ
●テレビインターホン
明るく照らして防犯効果アップ。
●照明・防犯灯
●センサー付ライト
音で侵入者を威嚇。犯罪を抑止します。
●ドア用センサー付アラーム
●窓用センサー付アラーム
●警報ベル
防犯診断活動
侵入盗(空き巣等)犯罪の防止には、
防犯に対する住宅の調査と対策が不可欠です!
愛知県セルフガード協会では、『愛知県安全なまちづくり条例~住宅に関する防犯上の指針~』に準拠したAPSA独自の防犯診断(有料)を受け付けています。
防犯診断で何がわかるの?
防犯診断のご要望・ご相談は…
1まずはお電話で問い合わせを! 052(212)7850
▼
その後
2現地防犯診断 <APSAの防犯診断士が、防犯診断をします。>
▼
3防犯診断後の説明 <防犯対策のご提案とアドバイス>
料金例
● 防犯診断の場合
防犯相談 | 現地での防犯診断と、口頭での危険箇所の指摘等 (レポート作成無し) |
33,000円~ |
---|---|---|
防犯診断A | 現地での防犯診断 (簡易レポート付き) |
44,000円~ |
防犯診断B | 現地での防犯診断(照度測定有り)と、 詳細レポート及び報告会への出席 |
165,000円~ |
● 防犯講演の場合
防犯講演 | ガラスの割れ方実演等の防犯講話、 防犯設備機器説明などの講演 |
44,000円~ |
---|
※料金はすべて税込み表示です。
APSA防犯診断士とは…
総合防犯設備士・防犯設備士・錠施工技師など防犯設備の知識・技能を持ち、さらに警察より委託を受けた防犯設備アドバイザーを経験して防犯環境設計に精通した専門家の中より協会が考査し任命した防犯診断士が診断します。
防犯診断士は信頼できる専門家です。